養うために

僕は今家内と子供が2人の4人家族です。
僕と家内は高校からの付き合いで、そのまま高校を卒業し、できちゃった婚で結婚しました。
そのまま子供を産み、僕は仕事を周りの友達と一緒に土方業をしながら生活をしていました。
結構仕事の覚えも僕自身が早かったのと、早い年齢からずっとやっていたので、それなりにお金ももらえるようになってきたので、そのうち独立をしようとさえ考えていました。
大学へいってないからと後ろ指さされる何てことがないように、実際自分の手に職をつけて儲かってやる!
そう意気込んでいました。でも、その翌年になり僕は腰を壊してしまい、もう肉体関係に戻るのは中々難しいと言われてしまいました。
手術こそしないものの、結局慢性化してしまう病気なので、長く腰に負担をかけることはしないで下さいと言われ、僕は一気に目の前が真っ暗になりました。
そんなことを一切考えていなかったので今後どのように生きていけば良いのか、家内と子供達をどうやって食わしていけば良いのか。
もう本当に鬱病になりそうでした。
少したまっていた貯金でやりくりしながらも、僕は僕を雇ってくれるような仕事を探しまわりましたが、結局高校を卒業した後、肉体労働しかしてこなかった僕を雇ってくれる様な会社が中々なく、結局バイトを3つ掛け持ちしながら生活をしていく日々が続いていました。
もうほとんど寝る時間はなく、寝ないといけないときにしっかりと寝付かないといけないので、睡眠薬のアモバンを処方してもらい寝れるときにはしっかりと睡眠薬を飲んで休息を取ることを心がけていました。
そんな中、バイトといっても同じバイトの周りの人達よりもしっかりと仕事をこなしている様を認めてもらい、社員として雇ってもらえることなりました。
でも結局社員といっても給料がとても安く、むしろバイトのときの方が給料が良かったので、今迄以上に頑張らないといけなくなってしまいました。
しばらくは我慢をするしかないと思い、このアモバンを飲んで働いていますが、その甲斐あってか遂に固定給を上げてもらうことができ、少しずつ家内と子供に美味しいものを食べられるようになっていました。
僕自身の人生の経験を息子たちに伝えるとすれば、勉強だけでは勿論ないとは思いますが、何より最低限土台となる学歴といういものを取得してから、好きにしろ。人生は長いから今一瞬の快楽に溺れるな、ですね。これからも僕もアモバンを飲んで頑張ります。